転生なんてうそ?実話編 転生②

転生なんてうそって思いますよね。
ルーシーソングのセッションは心の在りようを変えていくセッションをしています。
そうすると、いらない思い込みを手放すために、過去世が見えてきてお伝えすることもしばしばあります。

◆「私結婚したいんです。」綺麗な女性の相談者より言われました。ですが、結婚に対してどこかこもった感じのエネルギーを受けそれは何かフォーカスしてみました。

腰でしまった、ふわっとしたワンピースの女性が小高い山に登って逃げている様子が見えました。
風が強く吹いていて、彼女の束ねた長い髪やスカートのすそは揺らいでいて、何故だか彼女の心境そのもののようだと感じました。息は切れ、後ろを振り返り、今までいた町や遠くに見える海を見ていました。
この先に進むことに彼女は憤りと悲しみを覚え、それでも町を去ろうとしている。そんな姿が一瞬で見えました。

私は見えるものが何だかさっぱり分からず、私に分かるように見せて欲しくて、更に私と相談者の上の人に「彼女のために私に分かるように見せてください」と祈り、続けて過去世と思われるようなものを見ていきまた。

すると海に近いところで布の日よけの下で魚を売っている男性がいました。
彼はひげをはやし腕や胸に筋肉が見え濃い黒のわき毛も見えます。
どうやら魚をとってここで売るという商売をしているらしいのですが、何故彼が出てくるのか?彼と彼女の関係をもと知りたかった。私は彼と彼女の思いにフォーカスして感じてみました。

二人は人目につかぬよう秘密で付き合い、体の関係があってそれが続いていたようです。
あるとき彼女が結婚を迫り、男性がNOと言うと、彼女が「ならこの関係を皆にいって結婚せざるを得ないようにする」と言いました。
けれど彼は彼女のことを女遊びの一つと思っていました。
彼は思い通りに行かないことに腹を立て、後先考えずに、「彼女は売女だ。遊べるぞ」と周りの男に言いいました。

それを知った彼女は身の危険を感じ、町を出ようとしていたのです。
ここまで見てはじめて何故今このセッションでこれを見たのかが分かりました。

私は彼女に言いました「結婚したいと言いつつも、本当は男の人と親密になることが嫌だとも思っていませんか?怖い、信じられないとか、体の関係が特に怖いとか?」
彼女「そうです。。」
私「今話したのは過去世の出来事です。それが思い癖となって、今もあるので、チャンスを遠ざけてしまうようです。今世は違います。おんなじ思いはしません。ただ前世の様な人に引っかからない様に、付き合う人は人柄などを知ってから、お付き合いすればいいだけです。」
彼女「マッチョで口ひげの人は今でも大嫌いです。」
私「そうですね。やめたらいいです。でも人柄がいいな、などと分かって、良い仲になりそうなときは、怖がらず、こう思って欲しいんです。もう同じ人生はあゆみません、この思いは前世の経験での思い癖です。この人生では同じ思いはしませんと。」

他にもいろいろ前世(過去世)が見えるときは必ずこの人生でいらない思いを持った原因を教えてくれます。
そしてそれを知ると行動の動機が変わり、変化の大きな一歩に繋がるようです。


◆セッションに来たお母さんから3歳男児の話を聞きました。生まれる前の話をお母さんが聞いたら
「あのね、ぼくね、雲の上からテレビみたいなの見ててね、お父さんとお母さんを見つけた。お兄ちゃんもいたよ。
でもぼくこの時(時代)に生まれたくなかった。もっと違うときがよかった。」たしか2005年生まれの中部地方のお子さんです。

◆同じくセッションに来た子連れのお母さん。4歳頃の女児「私ね、ママとパパを見つけてここにきたの」と言いました。。。

子供は5.6歳になるとだいたい忘れてしまいます。この物質世界での事を沢山吸収していき、あの世のことだいたい忘れちゃうんですよね。

◆一歳の赤ちゃんでも繋がってあちらの世界からデータをもらってきます。そういう時は目を見開いて黒目が大きくなるような感じに見え、瞬きしません。
それは乳児院でうちに来る事になっていた里子ちゃんに、我々がご飯を口に運ぶのを拒絶され、担当の先生から「ママとパパよ」と言われると、まるでダウンロードするかのように、一歳7か月頃の赤ちゃんが目の前で瞬きせず一点を見つめ体もうごかさず、大きく黒目を開いたまま10秒ぐらい固まっていました。
そしてその後拒絶されることがなくなりました。

よく憑依された人の目が変わると言いますが、この場合は悪いものではなくダウンロードという感じでした。自分の魂が生まれる前から、私たちのところへ来ると決めて、この世に生まれてきたことを思い出したんではないかと思われます。↓続き

◆実を言うと、私は流産したあとから、何故かある花の名前が気になり、その花の名前のひびきがいとおしく感じていました。
でも何のことか分からず、ある年の春、もうたまらなく花の名前の響き(例えばゆりとか)がいとおしく、私はその花を見つけ物理的に感覚を合わせて、花のことかどうか確かめようとしました。ですが、結果花ではありませんでした。
「もういいや、いつか分かるだろう」そう思ってあきらめていたころ、里親の機関から乳児院で我が家にくる対象者がいるとのこと、何回か面談し名前を聞いたら、その花の名前でした。
つまり、その子が生まれるずっと前から、私のところに来るということが決まっていたんですね。

他にも沢山あるはずです。
セッションでその方に必要な過去世がいろいろ見えてきます。

◆ある男性は離婚を考えてやってきました。エネルギーを読み取ると、言葉を使う事がおろそかになっているような感じを受けました。
それは今世だけの原因ではないようでしたので過去世を視ました。
すると頭に茶色のような金色のような硬そうな何かをかぶり、立って乗り物に乗りそれを馬に曳かせていました。
無言で人に合図を送ると、一斉に弓を構え打つような、先頭にたって進んでいく筋肉隆々の男性が見えました。

彼の価値観は、行動こそ言葉、おしゃべりやただの言葉には意味がないし価値がない。
というものでした。
奥様との間でコミニケーションがとれていないことが大きな問題点であると分かりました。
それは、ありがとう、ごめんなさい、から始まり、ご飯はまずい時は自分の身を守るために口にだして言葉で言うけれど、相手の気持ちを考える事もなく、美味しいときも聞かれたら「まあまあだ」という。妻は夫のために動いて当たり前という思い込み。感謝や、思いやりの気持ちも作ろうとしないところが原因でした。
またどうして今世二人がひかれあったのかの過去世も視ました。割愛(笑)
彼は生死をかけた人生が幾度もあり、結果を行動で残さないと行けないという思い込みと恐怖があったので、何回か瞑想会に来てもらい、自分で自分の過去世を見て、感動して泣いていました。
その後、新しい人っとめぐり合い結婚して今では優しくなったそうな。



世界で話題になった本などもあります。

◆世界中で読まれ話題になった、『Ploof of hevenプルーフオブヘブン』(著エベン アレグザンダー)という本は、あの世なんてあるわけないと、全く信じていない脳外科医が、自分自身が臨死体験中に見た事を書いた本です。
彼が見た世界は、能の中で起こった事かと考え、自分の能のデータを客観的に見て判断したところ、能が見せたとはありえない事にきがつきました。
彼は、会ったこともない女性が、あの世で自分を導いて、あれは誰だろうと思っていたところ、自分の出生を調べた時に、既に亡くなっていていた、生き分かれた姉がいたことが分かりました。そしてその存在すら知らなかった彼は、彼女の写真を見て驚いたそうです。それはあの世で寄り添ってくれた女性だったからです。

◆落雷を受けたり、心臓発作など今世で3回臨死体験をしたダニオンブリンクリーさんが書いた『光の秘密』『未来からの帰還』で、亡くなったあと見たもの感じたことなどが書かれています。


2023年02月17日